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畦遊展とは?

【畦遊展メンバー】

伊藤 由紀子(~10th)、小河 琢磨、小島 真記子、小林 玲浩、小松 ふみか、田島 知文、寺本 美恵子、冨田 直輝、南木 聡明、福原 真吾、松本 裕輝、村田 英則
※平成11年度早稲田大学書道会卒会生の有志メンバーです。

【畦遊展という名に込めた想い】

 案内状記載の文言は卒展以来変えていませんが、「畦」は畦道という早稲田の「稲」からの連想に加えてふるさとをイメージしており、「遊」は遊びに加えて仲間という意味があります。「畦」により私たちの原点である早稲田での思い出を、「遊」により仲間への思いと遊び心を込めています。

【畦遊展のコンセプト】

 概念的な想いは上記のとおりですが、特にスローガン的なコンセプトはありません(作っていません)。(←各メンバーが心に秘めているものはあると思いますが。)当初から卒会後も展覧会を続けている諸先輩におぼろげな憧れを抱きつつ、想いと勢いに任せて始め、いつの間にかここまで辿り着きました。

 自分たちも来場者も共に愉しめ、畦遊展が多くの人にとって大切な場になっていきたい、という感覚はメンバーで共有しています。しかし、その形は各自の解釈によっても、また時代によっても、そして共有してくださるみなさまによっても変わるものだと思います。きっと、そんな温かい気持ちや頑張りの集合体が畦遊展なんだと思っています。

 回を重ねるごとに、こういう機会に恵まれた喜びを噛みしめると共に、メンバー12人一同毎年苦悩の連続です。「ウサギとカメ」 のカメの如く、決して華やかでなくとも、一歩一歩着実に歩んで行きたいと思っています。

【これまでの畦遊展】

 平成12年3月の卒業記念展(第1回展)から1年半後の平成13年9月、社会人等になって初の念願の第2回展を開催。以降、毎年9月の敬老の日又は秋分の日にかかる週末にて開催。
 第1回 平成12年3月10日~12日 江戸川区総合区民ホール(1F展示ホール2)
 第2回 平成13年9月22日~24日 新宿文化センター(地下1F展示室)
 第3回 平成14年9月21日~23日 新宿文化センター(地下1F展示室)
 第4回 平成15年9月20日~23日 新宿文化センター(地下1F展示室)
 第5回 平成16年9月23日~26日 新宿文化センター(地下1F展示室)
 第6回 平成17年9月23日~25日 文京シビックセンター(1F展示室2)
 第7回 平成18年9月16日~18日 新宿文化センター(地下1F展示室)
 第8回 平成19年9月22日~24日 ムーブ町屋(4Fギャラリー)
 第9回 平成20年9月13日~15日 ムーブ町屋(4Fギャラリー)
 第10回 平成21年9月20日~22日 ムーブ町屋(4Fギャラリー)
 第11回 平成22年9月18日~20日 吉祥寺自由空間 SPACE Be(1F)
 第12回 平成23年9月23日~25日 吉祥寺自由空間 SPACE Be(1F)
 第13回 平成24年9月15日~17日 吉祥寺自由空間 SPACE Be(1F)
 第14回 平成25年9月21日~23日 吉祥寺自由空間 SPACE Be(1F)
 第15回 平成26年9月13日~15日 吉祥寺自由空間 SPACE Be(1F)
 第16回 平成27年9月12日、13日 ムーブ町屋(4Fギャラリー)
 第17回 平成28年9月23日~25日 THEATRE 1010(ギャラリーA)
 第18回 平成29年9月22日~24日 THEATRE 1010(ギャラリーA)
 第19回 平成30年9月22日~24日 THEATRE 1010(ギャラリーA)
 第20回 令和元年9月21日~23日 THEATRE 1010(ギャラリーA)
 第21回 令和2年9月21日、22日 THEATRE 1010(ギャラリーA)
 第22回 令和3年9月24日~26日 THEATRE 1010(ギャラリーA)